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7〜8月の過ごし方

 

夏は呼吸器が活発に働く季節です。

 

呼吸器の要である腰椎5番と関係が深く、「調子のいい夏」というのは「移動の欲求」「行動の欲求」が湧いてきます。夏の身体を全うする為には外に出て活発に行動しましょう

 

日焼けには仙椎2番をトントン叩くとヒリヒリがおさまります。

虫刺されには化膿活点(肩の三角筋が肘に向かって細くなった下の処)を輸気すればおさまります。

 

一方でクーラーによる「冷え」の影響が出るのもこの季節の特徴です。

紫外線対策とともに冷え対策で長袖を用意しましょう。どんどん汗をかいてコマめにふき取ること。首の汗を冷やすと頭痛の原因になります。

 

また肘の冷え気分を内向的にさせたり喉が痛くなったりします。

夏も終わりに近い8月にもなると、クーラーの風を背中に浴びながら半袖でビールをグイグイ‥‥ こういう条件で肘が冷え腰が痛くなる事があります。

 

肘湯(肘だけの部分浴) が効果的。

 

日本手ぬぐいを巻いて寝ると寝汗を吸ってくれます。

子供は背中タオルを当て、取替えると良い。

 

暑いからと窓を開けっ放しで寝ると明け方が冷えるのでご注意下さい。

 

冷えたら足の第三指四指輸気してから足湯を。

 

汗をかく気持ちよさを楽しんで良い夏をお過ごし下さい。