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秋から冬へ


 

今の季節は、冬の準備期間です。

しっかりと水分補給をして身体を乾燥させないようにしましょう。

特に11月12月は、温かい飲み物(鍋物・うどん・ラーメン・スープ) などを食事で摂るようにしましょう。

 

日中の気温が15度以下になりますと、頭重・肩こり・腰痛など、風邪かなと感じるような症状になります。

これは身体が乾いている証拠です。それらの症状を改善する簡単な整体法をお教え致します。

 

 

 

 

1.右手首と左手首の太さを比べてください。太い方が異常です。

 

   その調整法は、例えば右手が太ければ、左手で右手首を掴んで振ります。

  次に右手首をしっかり握り右手の指をグーパーグーパーと開閉します。

  次に左手で右手の5本の指をそれぞれ引きのばします。これで手首が締まります。

 

2.両足首の太さを比べて、太い方の足を、プールに入る前の準備運動で足首を振るように動かします。

  次に、片方の手で太い方の足首を握り、5本の指をもう片方の手で引きのばしていきます。

  水分をしっかり摂る事と合わせて実践されると、身体の動きが大変楽になります。

 

 

 

 

 

寒い時期の入浴法


 

今の季節は身体が非常に乾燥してきます。そして足が冷えやすくなります。

それは、体の中の水分が不足して、血流が悪くなるからです。

 

その状態を、解消するお勧めの入浴法を、ご紹介します。

 

まず肩までしっかり浸かります。

 

温まったら一度湯から上がって水分をよく拭き取ります。

 

そして、もう一度、膝位までつかります。

 

その時の湯の温度は、肩まで入った温度より2度ほど上げて下さい。

足が赤くなれば、よく拭いて、靴下を履いてお休みください。

 

足を浸けている間、上半身が冷えないように何かを羽織って下さい。

 

 

<身体の水分補給>

 

熱いお湯をポットにいれて、喉を湿らすように、チビリチビリ飲んでください。

この飲み方が今の時期に有効です。一日1リットル位を目安にお続けください。

 

 

<肩こり体操>

 

両肩を真上に上げ、肩甲骨を寄せるようにしてから、ストーンと下ろします。

 

次に、肩を上げ肩甲骨を広げるように両肩を前に出してから、ストーンと下ろします。

 

次に肩を真上に上げて、そのままストーンと下ろします。

 

これを、眼が疲れたり、首・肩がこった時に、なさってください。

 

 

 

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寒の水を飲む


 

一年中、水を補給するという事は大事なのですけれども、

 

冷たい水を飲む時期というのは、一年で、1月2月限定です。

 

11月12月は、温かい水分が身体に非常に吸収しやすくなっていたのですが、

1月2月の『寒の時期』は、冷たい水を飲むのが、一年の身体作りの為に必要な事です。

 

温度は5度以下の水で、チビリチビリ飲む飲み方が良いと思います。

 

一日コップ3杯位を目安にして下さい。

 

風邪の予防にもなりますし、アトピーとか喘息とか、身体が乾燥しやすい状態を改善いたします

 

是非1月2月は寒の水を飲みましょう。

 

 

 

 

 

風邪の予防についての整体法


 

風邪の引き始めというのは、身体が非常に弛んでいる状態です。

 

左の後頭部が下がって、左の肩が下がって右の骨盤が下がっている。

こういう状態になっていると風邪の状態と言います。

 

=調整法=

 

左手の小指の付け根の内側にジッと輸気をしていますと、米粒の先のような硬結が出て来ます。

 

そこに出てきたら5分位、輸気をしてください

 

次に化膿調整点と言いまして、風邪をこじらせない急所でありますが、

腕の肩から肘の真ん中の筋肉の隙間に、少し凹んでいる所があります。そこに輸気をします。

 

次に、左の後頭骨を上げます。

 

次に、右足の小指の付け根を引っ張りながら、アキレス腱輸気をします。

これで風邪の経過はかなり改善されるはずです。

 

それと共に、風邪かなと思ったら足湯をしてください。

 

足湯は、くるぶしが隠れる位までで、45度位のお湯で6分間です 。

 

赤くなったら靴下を履いておやすみ下さい

 

これから寒くなり乾燥する季節ですので、是非お試しください。