バケツに43度〜45度位のお湯を満たし、くるぶしから下をつけます。
湯が冷めたら注し湯をして6分たったら、足を拭きます。 一方が赤くなり、もう一方が赤くなりきっていない時は、赤くなりきっていない方の足を、さらに2~3分、温めます。
良く拭いて靴下(出来れば絹の靴下)をはいて休まれると効果的です。
これは風邪の時にも有効です。
◎ 喉、鼻の風邪の時は、くるぶしから下。
◎ お腹をくだした時は、ひざ下まで。
◎ 咳がひどい時は、ひざ上まで浸ける。
時間は6分程です。花粉症とかアレルギーはかなり改善されます。
一度試してみてください。
但し、身体が冷えない用に、服を着ておこなうなどの対策をとって下さい。
しかし花粉症の最大の原因は、飲みすぎ、食べ過ぎの栄養過剰です。
くれぐれも ご注意ください。
21世紀病といわれるものに「うつ病」「パニック障害」「花粉症」「アトピー性皮膚炎」「アレルギー体質」などがありますが、整体では自律神経のアンバランスと考えられます。
特に交感神経が過剰に働きすぎて副交感神経が優位に立てない状態です。
左半身が交感神経と関連し右半身が副交感神経と関連します。
例えば、肌のトラブルについてですが、整体的に言いますと、それは身体の排泄異常とみます。どこで診るかと言いますと左の骨盤が開きすぎた状態なので、足が外側に倒れます。
そうなると左足の親指に力が入りにくくなります。左足の親指に力が入りにくくなると排泄がスムーズにいかなくなります。
したがって整体では左足の親指の裏に力が入るように左の骨盤を締める操作をします。その方法として左足の薬指を引き延ばしたり、左足の太腿の外側を叩いたりして内側に力が入りやすいように締めていきます。上半身の整体は左手の薬指と小指の間をつまんで刺激し、薬指を引き延ばします。簡単な方法ですが、これだけで肌荒れは、ある程度改善されます。
あとは水分をよくとるという事と栄養過剰、足の冷え等を解消する事です。
その方法は前述に記載されていますので、ご参照下さい。